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徒然日記 Vol 206

私の夢は・・・

小学生の孫たちに将来の夢を聞いた。五年生の孫は「人の役に立つロボットを作る科学者」に、一年生の孫は「お医者さんになる」と言う。私が物心ついたころの夢は、お医者さんになって病気で困った人を助けることだった。その後、絵描きになりたいとも思ったが、中学生ぐらいになって学力も才能もないことを知り、両方とも無理だと、あきらめた■それからは、夢を見ることもなく、二十歳を過ぎても何をしたいのかわからないまま過ごした。夜間の福祉大学を卒業する頃になって、福祉関連の施設で働きたいと思い、運よく県の知的障害児施設の指導員として働くことになった。しかし、働き始めて10年もしないうちに、その職場が廃止されるという計画を知り、仲間と保護者の方々と連携して反対運動をした■施設廃止の先送りは果たしたものの、結局、職場は無くなった。気がつくと労働組合の役員を経て、今は、市議会議員として務めている。しかし、まさか政治家になろうなどとは我ながらも思ってもいなかったことだ。今の夢は、議員を辞めた後、高森町の工房で冬の間にオリジナルの木工作品を作り溜め、春から秋にかけて全国の手づくりフェアを渡り歩き、作品を出展・販売すること。空いている時間は、地域の子どもたちとの作品作りを通しての木育活動をしたい、などと思っている■しかし、歳を重ねれば身体のあちこちがヤバくなってくるだろう。いつの日か木工に没頭できる日々が訪れたときに、私の頭もしっかりしていて、目や足や手がきちんと働いてくれることを、そして、夢に向かう情熱を無くしてはいないように願っている。身体が壊れるころに、孫が作ったロボットで生きながらえ、医者になった孫に看取ってもらえたら、などと夢を描いている。

 

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