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徒然日記 Vol 176

ハングオーバー 

 先日、ハングオーバーというアメリカ映画録画)を観た。たわいもない内容だったが、面白かった。男四人で、結婚前の友人の独身最後の夜をラスベガスで過ごすのだが、間違ってお酒と一緒にぶっ飛ぶクスリも飲んでしまう。翌日、目が覚めると新郎が行方不明で、ホテルのバスルームには虎が、クローゼットには赤ん坊が・・・、でも、薬のせいで三人の記憶はゼロ。そして、行方不明の新郎探しが始まる■私も若い頃は、酔っぱらって人には言えないような失敗をいくつもしたものだし、友人知人の酔っぱらっての面白い姿や話もたくさん見聞きした。映画を観ながら、いずこの国の人たちも、酒を飲み馬鹿をやっちゃうんだなと、その姿に爆笑してしまいつつも、時折、自分の若い頃を思い出して赤面するやら、懐かしいやら■そこで、これまでに見聞きした、酔っぱらいのいくつかの言動をご紹介しませう。まずは大学時代編◆酔っぱらって何回も「かんぱ~い」と言って、空のコップを喉を鳴らしながら美味しそうに飲み干す後輩◆気障で嫌みな友に、ジョニ黒の瓶にレッドを入れて飲ませる後輩。気障で嫌みな友人「さすがジョニ黒マッタリとして美味し」◆目が覚めたら、バス停のベンチが部屋に置いてあったという後輩◆夜のバスに乗っているとき、私の後ろに座っていた若者が私を目がけて吐く。「うえっうえっ」という事前のシグナルがあり、間一髪で席を離れて助かる◆下宿屋で先輩後輩入り乱れての飲み会で、洗面所で吐いている後輩の背中を「大丈夫かい」と、さすっていた優しい先輩。その後、仲良く二人で肩を組んで吐いていた◆次は、大学卒業以降のお話。熊本市に住む知人が福岡での結婚式に参加。帰りのJRを乗り越して目が覚めたらば八代に到着。慌てて乗り換えたものの、目が覚めたら福岡だったという話◆酒の肴と思い煙草の吸殻をワシワシと食べる人◆目が覚めたらバス停のベンチに寝ていた。時間は朝の7時◆夜の街で女性の客引きに連れ去られて、目が覚めたらカーテンのあるベッドに一人寝ていて、8,000円払って帰った人◆目が覚めたら、トラ箱だった。警官の話だと深夜の熊本駅前で大声で演説していたらしい■人生色々。酔っぱらいも色々。飲みすぎ厳禁!アルコールは、ほどほどに・・。

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