徒然日記 Vol 167
がんばらねば
9月11日から議会が開会し、10月6日まで予算などの審議が行われる。先週までに一般質問も終わり、金曜日から部門ごとの委員会で決算と予算等の審議が行われている。明日はその委員会の二日目の審議の日だ。審議では、部門別に、より突っ込んだ議論を行ない、決算や予算に伴う行政の役割などについて要望や意見を述べている■日頃から問題意識を持ち、資料を精査し調査をしていないと意見や要望等を軽々しく発言はできない。だから、事前に発言する内容については、簡単なメモを準備する。しかし時々、予定もなく発言することがある。それは、私自身の感性なのだろう。他の議員と執行部のやり取りを聞いていて、執行部の回答に満足できない時や、予算の説明などで不明瞭だったりする時などは、すかさず、質問や意見や要望を投げかける■そのやり取りは、とても緊張もするが、私の発する言葉は、自分自身の思いだ。その思いは、自分の後ろにいる市民の声だ。市民に身近な行政であってほしいと思う。しかし、市民の声は、なかなか届きにくい。市民の代弁者。言ってしまえば簡単だが。その思いを伝えるためには、現場の声をいつも聞いていなければできないこと■そして何より、市民の方々の思いに寄り添う心が無ければできないこと。机の上で仕事をしている多くの執行部の方々に、どうすれば現場の思いを伝え、そして改善に結び付けられるのか、日々苦闘している。がんばらねば。
↓忙しい合間にホッとする
夕暮れの景色
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