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徒然日記 Vol 148

オババ大統領

 9歳の孫、龍斗が先日ポツリと「オババ大統領ってどこの人?」って聞いてきた。近くにいた妹の5歳の菜々美が「それを言うならオバマっ。オババじゃなくてオバマっ。マっ」と、しつこく突っ込みを入れる■幼い子どもたちにとって、この世界の距離感をつかむのは容易じゃない。それでも昨年、孫たちを連れて、車で連れ合いの実家の名古屋まで行ったので、名古屋までの距離感はしっかり体に染みついているようだ。だから、ニュースなどで県外の話が出てくると「名古屋より遠いのか?」「どの辺にあると?」などと聞くようになった。しかし、オバマ大統領の住むアメリカ合衆国となると、「ふ~ん」と言って心もとない■私も、2000年にヨーロッパ旅行に行き、世界の広さを40代にして実感することになった。私たちよりも、今どきの若者たちにとっての世界は、とても狭いようだ。多くの友人や知人の子どもたちが、海外で活躍している話を聞く。身近な話でも、私の連れ合いの姪は、中学時代から飛行機のパイロットになるのを夢見て来た。しかし、近視のために日本国内では免許が取れない。それでも諦めずに、コツコツ働いて、お金を貯めてアメリカに何回も通って、30代にして軽飛行機の免許を取得し、今、日本の空を飛んでいる■夢は追いかけなければ叶わない。孫たちもいずれは、日本や、そして世界の広さを自分たちなりに知ることになるだろう。そして、その尺度に応じて、どこかで生活していくことになるのだろう。オババではないオジジの私がいなくなる頃、彼らは何処でどんな風に生きているのだろう?その姿を、私は、飛行機が飛ぶ空よりも、もっと高い所から見てみたいものだ。

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