徒然日記 Vol 133
忙中閑なし
正月は三が日だけはしっかり休ませてもらったが、4日から忙しい毎日を過ごしている。地域の行事や議員としての会議や、関連団体の新年会など、一月は多忙極まりない。特に、11日からの三連休は地域のどんどやのための竹運びから始まり、12日は早朝からのどんどや準備の後、白川河川敷での出初め式に出席。そして、地域の消防団の新年会が昼と夕方と二か所であり、翌日は青年会館とウェルパルくまもとでの、成人式に来賓として参加してきた■この間、特に印象に残ったのは、青年会館での市主催の成人式の式典での、お祝いのハンドベル演奏をしてくれた慶徳小学校のなかよし学級の6人だ。曲目は「見上げてごらん夜の星を」。それぞれのパートを完璧に、そして心を込めての演奏に感動し、胸が熱くなった。演奏中は、会場も水を打ったように静まり、演奏後の拍手は割れんばかりだった■そして、ウェルパルくまもとでは、市の社会福祉協議会主催での希望荘成人式ということで、障がい者の100名近くの成人の若者と保護者の方々等が参加された。最後の挨拶では、成人の代表として女性が手話を交えて、感謝と夢を語ってくれた。ハンディキャップをものともせずに、堂々と語る彼女の姿にも感動させられた■今年の、熊本市の成人は7,508名。それぞれが、大人になって社会の中で、それぞれのパートで、その役割と責任を果たしていく。私たちがいなくなった後の未来は、この若者たちが築いていく。私自身も、忙中閑なしだが、癒しと元気をもらったひとときを思い起こしつつ、負けずにがんばらねば。
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