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徒然日記 Vol 132

平和を守る

 新年を迎えて目標を掲げる方も多いことだろう。私も昨年の正月には、議員としての目標以外に、個人的な目標として「体重5キロ以上の減量」「月一冊以上の読書」「新作の木工製品づくり」などを掲げて過ごした。結果、減量だけは未達成だったものの残りの二つはクリアした。読書に関しては、文庫本を中心に年間26冊を読んだ■特に印象に残っているのが百田尚樹作の小説「永遠のゼロ」だ。この作品は、零戦の戦闘員でありながら、愛する家族のために生き残ることを心に決めて、戦争に参加した人の物語だ。一部マスコミの評価では、「戦争を美化するものであり、愛国心を植え付ける小説」との批判もある。しかし、私はただ素直に、主人公のその生き様に感動して、本を読みながらボロボロに泣かされてしまった。そして、人々の命を大切にしなかった、当時の日本という国の在り様に深い憤りを感じた■第二次世界大戦の死者数は世界で8,500万人。日本では、兵士230万人と民間人80万人の人々が亡くなったと言われている。今日の平和な日本の礎は、これら多くの人たちの尊い命によって築かれたものだ。戦争は人間として最も愚かな行いだ。ところが最近「国益」という言葉がよく聞かれるようになり、そのための法整備が着々と進められている■そして、百田氏も改憲派と聞く。しかし、彼の作品を読み再確認したことは、「この世で一番大切なものは、人の命だ」ということ。「国益」という名の元に、人が人の命を奪うような世の中になってはならない。ということで、今年の議員としての目標のひとつに「平和を守る」ことを掲げよう。

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