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2013年10月

徒然日記 Vol 126

この感動は、わからない!

 私と同じような年代で、昔からキャンプをしていた人たちはご存知だろうが、キャンプ用品のメーカーでキャンピングガスというのがある。その会社の製品のガスランタンとバーナーを30年ほど前に購入し、今も大事に持っている■しかし、会社がコールマンに吸収されて、燃料のガス缶(通称・青缶)10年ほど前に製造中止になり、二つとも使えなくなってしまった。ところが、最近になって、その青缶に市販のガスを移し替えることができる道具が売られているのを知った。しかし、3,500円と高いので、さらに詳しくインターネットで探していたら、自転車のバルブを改造して自作した人がいた■私も見よう見真似で作ってみた。試行錯誤の末に完成し、市販のガス缶から古い青缶にガスを移し替えることができた。実に10年ぶりのランタンとバーナーの復活。久しぶりに見るランタンの灯り。泣きたいほどの、この感動は、ほとんどの方にはわからないだろう■今の時代は、キャンプ道具も進化して、ランプもLEDで非常に明るい。しかし、ほんのりとした明るさのランタンもいいものだ。若き頃のキャンプの情景を思い出しながら、これからも大事に使っていきたい。ちなみに、「青缶持ってるよ」という方がいらっしゃったら、お知らせくださいませ。

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徒然日記 Vol 125

子どもたちの笑顔を励みに・・・

 第10回高森アート&クラフトフェアが1012日から14日までの3日間、阿蘇郡高森町の旧上色見小学校内で開催された。私も作家のひとりとして参加した。今回の出店で6回目となる。来場者数は過去最高で、三日間で7千人以上だった。その中には、私が案内して来てくれた15人の方たちも含まれる。忙しい合間を縫って、そして渋滞の中、来てくださった方々に感謝したい■毎年のことだが、私の店「木こり屋」の横には、いつも子どもたちの遊び場のスペースを作っている。今回も、親子で私の作品の積木やコマやパズルなどでしっかり遊んでくれた。からくりのキツツキや怪獣の動きに合わせて、驚いたり笑ったりする子供たちの笑顔を見て、癒され、そして元気をもらった3日間だった。子どもたちは正直だ。たとえ一生懸命作っても、魅力がなければ見向きもしてくれない。困るのは大人向けに作った品物に触りたがり、壊してしまうことだ。魅力ある壊れない玩具をいかにして作るかが課題だと、いつも思う■大人の方たちの中でも、子ども心を失っていない方は、たとえ私よりも年配の方でも、私の作品に触れて笑顔をこぼしてくださる。なおかつ購入していただければもっといいのだが・・。困るのは、黙ってコソッと写真を撮っていく人たちだ。その方たちが、私の作品を真似て同じような作品を作ってもらえて、なおかつ子どもたちを喜ばせてもらえればいい、と思う。しかし、そんな方たちの作品に子どもたちが素直に喜ぶかは疑問だ。作品には作者の心が反映されるというから・・・■最近では、写真に撮られるだけ私の作品も少しは進化したのかな、と思うようにしている。議員としての活動を休止しての作品作りの5日間と、フェアの3日間だった。今後、市議会だよりの作成や視察研修等、忙しい日々が続く。目と心に焼き付けた子どもたちの笑顔を励みに頑張らねば。

↓テントのお店にお客さん 

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徒然日記 Vol 124

高森アート&クラフトフェア開催

高森アート&クラフトフェアが下記の日程で開催されます。私も「木こり屋」で参加します。

  秋のひと時、高森に吹くさわやかな風の中、手づくりの作品に触れてみませんか?

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■日時 10月12日()~14日() 

10:00~17:00

     最終日は16:00まで

■場所 熊本県阿蘇郡高森町上色見1390-1

    旧上色見小学校内

 【NPO法人阿蘇フォークスクール】

      


 

   





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