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2013年8月

徒然日記 Vol 119

汗にまみれて

  地域の知人に誘われて、数ヶ月前から夜のミニバレーボールの練習に参加している。月曜から木曜日までの4日間、夜の8時から9時30分まで、地域の方たちと、ミニバレーの試合を行っている■参加者は、地元中心の女性が多く、私よりも年上の方も多くいらっしゃる。皆さんとても元気で、勝ち負けにこだわらずに、和気あいあいと楽しくプレーされている。私は、日程と体力と相談しながら、週に二回程度の参加■初めて参加した翌日は、足腰が立たないほどの筋肉痛になったぐらいの、結構ハードな練習だが、ボールを繋いで絆もつむいで、汗にまみれて、有意義な時間を過ごしている。中には、4日間連続して参加されている先輩方もいらっしゃる■健康づくりと地域の方とのふれあいを目的に始めたミニバレーボール。体が続く限り楽しく参加していきたいと思う。

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徒然日記 Vol 118

猛暑の夏/もういいしょっ

地球温暖化の影響か、年々暑さが厳しくなっているようだ。先日は、天草牛深が39度台の気温で日本一。市内も35度以上の猛暑日が続く。毎週、熱中症で倒れる人が全国で1万人前後。亡くなる方もいらっしゃる■しかし、この暑さをものともせず、8歳の孫の龍斗は庭先に出て、自由研究の夏の生き物探しに熱中している。龍斗が動かしたプランターの下には、ムカデやダンゴムシやナメクジたちがしっかり生きている。虫たちの世界にも熱中症ってあるのだろうか■私は、毎年お盆の時期は、涼しい高森で過ごしている。今年も一週間、しっかり休養しながら木工をしてきた。最後の日は、埼玉から来ていた弟たちと、近くの鍋の平キャンプ場で一泊した。夕方には赤とんぼが飛び、ヒグラシが鳴いて、早や秋の気配。夜は涼しさを通り越して、焚き火が無いと寒いほどだった■今日も市内は38度以上とか、その温度の落差に、体がついていかない。午後からは、労組関連の集まりに参加するために、熊本市内よりももっと暑い天草に行かなければならない。まだまだ続くこの暑さ。外は、ジリジリと焼き付ける太陽の光。ナメクジにでもなったほうがよほど涼しく過ごせるのかもしれない。夕立もほとんど降らない猛暑の夏。もういいしょっ。

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徒然日記 Vol 117

やばい

長崎、広島の原爆忌に引き続き、もうすぐ終戦記念日。毎年この時を迎え、平和のありがたさと尊さを思う。しかし、参議院選挙が終わり、憲法改正に向けての自民党の動きが少しずつ見えてきて、このまま平和な日本であり続けることができるのか不安になる■先日、安倍首相は、内閣法制局長官に集団的自衛権行使の容認に前向きな人物を抜擢。政府の法の番人としての「内閣法制局」の役割は大きい中、これまでの人事の慣例を破っての長官の交代は異例であり、非常に問題だ。さらに、麻生副総理は、憲法改正に向けて、ナチス政権を引き合いに「あの手口を学んだらどうか」の発言■この、一国の総理や副総理の言動は、まさに国民の意志を無視した権力に就く者の傲慢さそのものだ。自民党の憲法改正案では「国民主権」という文言が削除されて、集会の自由や表現の自由を制限するための文言が盛り込まれている。本来、憲法は時の権力者の暴走を抑えるための役割を果たすためのもので、国民のための法であり、権力者のための法ではない■非戦を誓い、平和を尊ぶ現憲法の何が何処が問題だというのか。国民的な議論も経ないままに、このまま憲法改正の議論が雲の上で行われないようにしなければならない。憲法改正という目的のために、自分の眼鏡にかなう法の番人の人事を行う姑息な手段を用いる政治家や、「ナチス政権の手口に学んでは」という愚かな言葉を発する政治家が、この国のトップ2に居座る日本という国。やばいやばいホントにやばい。

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