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2013年5月

徒然日記 Vol 107

東京のくまモン

 先々週と先週と二回にわたり東京での研修に参加してきた。どちらも議員として、今後の制度政策づくり等に役立つと思って、自分で見つけた研修だ。先々週の研修は、PHP地域経営塾主催での「地域経済活性化講座・再生エネルギー編」。先週の研修は、日本自治創造学会主催での「政権交代と地方自治の行方」だった■地域経済活性化講座では、地方による再生可能エネルギー政策の重要性や課題等が示され、長野県飯田市の「再生可能エネルギーの導入による持続可能な地域づくりに関する条例」の内容と飯田市やNPO団体等との連携の取り組みなどの具体例が示された。熊本市の今後の再生エネルギー政策のあり方についても参考となる内容だった。「政権交代と地方自治の行方」の研修は、二日間にわたり、延べ14名の有識者や学者の方々の講演やパネルディスカッションが行われ、地方分権・議会改革・道州制やTPPの将来等についての提言や議論があった。特に印象に残ったのは、日本のTPP交渉参加に賛成と反対の学者さんのそれぞれの意見が述べられ、どちらも正しく、そして間違っているようで、判然としなかったことだ■それだけ、今後の米国を中心とした諸外国の動向と日本の交渉力等によって、日本の農業や医療や保険制度等の未来も変化していくということであろう。いずれにしても、政治や経済が不安定な時代だからこそ、地方としての自治のあり方や経済政策等の舵取りを間違えれば大変なことになる。そうならないためには、地方の政治がシッカリとしなければならない。今後、議員として何ができるのか、何をしなければならないのか、考えさせられる研修だった■研修の後には、浜松町の本屋さんや渋谷の東急ハンズに行って来た。そこで驚いたのが熊本県のイメージキャラクター「くまモン」の進出度の高さだ。本屋さんには、くまモン関連の書籍とグッズのスペースが設けられていた。東急ハンズでは、くまモンの縫いぐるみの災害用バッグや文具やシールなど様々な「くまモングッズ」がいたるところに。「くまモン恐るべし」の思いを受けて帰って来た。ちなみに、7年前に誕生した熊本市のイメージキャラクターの「ひごまるくん」は、ご存知だろうか?「くまモン」に比べての、その認知度と活躍度のあまりの低さよ。熊本市民・熊本市議としては、「どぎゃんかせんといかん」と思う。

↓本屋のくまモンコーナー

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  ↓ひごまるくん 

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徒然日記 Vol 106

自分たちの命は自分たちで・・・

 5月15日(火)の午前中、晴れ渡った空のもと、西区小島の白川河川敷で市の総合防災訓練が行われた。訓練は、市消防局や県警・陸上自衛隊・消防団・民間団体等、総勢2,500名で行われた。私は議員として参加してきた。訓練は二部形式で、第1部は水災訓練、第2部は震災訓練が行われた。いずれも本番さながらの緊迫感が伝わってきた。特に、地震発生後の被災者の救助の訓練は、救助の手順も迅速で、実に頼もしい限りだ。消防や避難誘導や救急などに携わる職員の方々や、ガレキの中の被災者を探す救助犬を含めて、それぞれのきびきびした動きや、救助のための最新鋭の機材やはしご車などの活躍を見て感動した■災害時に避災者の救助が迅速かつ的確に行われるためには、日頃からの訓練が大切だ。関係機関の職員の方々は15日の防災訓練のための訓練を何回も行ってきたであろうし、全体としても幾度かリハーサルが行われたであろう。それぞれのプロが日頃からの訓練で培った技術等を駆使し、想定内の訓練を行うのだから、訓練が完璧にできるのは当然のことだ。しかし、災害は、いつなん時やって来るか分からない。震災で一番被害が大きいのは、真冬の深夜だという。そのような時に、15日の訓練で発揮したような力を100%出せるのか心配だ。大変だとは思うが、早朝か夜間の大規模な訓練を実施してみるのもいいのかもしれない。真っ暗闇からの訓練の開始で、被災者の発見や救助もスムーズにはいかないだろう。多くの課題が見えてくるはずだ■というのも、私が知的障がい児の施設に勤務していたときに、業務として防災訓練の担当になり、実践した経験があるからだ。園長を説得して、訓練のための訓練ではなく、日中の抜き打ちでの火災訓練や夜間の避難訓練を実施した。その時に明らかになったことは、抜き打ちでの訓練では、職員も子どもたちもあわててしまい完璧な情報伝達や避難ができなかったこと、夜間の避難訓練では、眠り込んだ子どもたちの避難誘導に時間がかかり、どんなに対策を立てて努力しても犠牲者が出る可能性があること、などだった。当時は、訓練の結果をもとに、どうしたら少しでも犠牲を少なくできるかが熱心に議論され、様々な対策を立てて検討し実行したものだ■市としても市役所内での抜き打ちでの訓練や、夜間の震災訓練等の実施に向けて、前向きに検討してもらいたいものだ。また、昨年の北部豪雨災害での市の防災体制の不備を目の当たりにした者としては、訓練以外の場面も含めての、関係機関相互のより一層の日常的な連携強化を望む。ただし、自助・共助があっての公助。私たち市民は、災害に備えて「自分たちの命は自分たちで守る」という意識を持ち、日頃から準備をしておくことが第一だ。私たちが大震災に見舞われた時には、公的機関だけで、被災者全てを救うだけの力が無いことは、先の東日本大震災で明白なのだから。

 

↓ファンから霧状の水を

放射し煙を除去する装置

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↓バイクによる被災者の

 捜索訓練

 

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徒然日記 Vol 105

宮本武蔵顕彰祭に参加して

5月12()に地元の武蔵塚公園と龍田体育館で宮本武蔵顕彰祭(368年祭)が開かれ、私も来賓として出席してきた。武蔵塚公園の日本庭園の奥にある武蔵塚には、晩年を熊本で過ごした剣聖・宮本武蔵が鎧兜に身を固めた姿で葬られているという■顕彰祭は明治時代に設立された保存会から今の顕彰会に25年前ほど前に引き継がれて、トータル40年ほどの歴史があるという。現在は龍田5校区の自治会が中心となって毎年実施されている。武蔵塚公園では、神事の後に奉納として、龍田小学校ブラスバンドと菊陽武蔵剣豪太鼓の演奏・宮本武蔵創始の二天一流の演武・吟詠等が披露された。龍田体育館では小中高の子どもたちのチームによる剣道大会が夕方まで開かれた■今回、主催者の顕彰会会長の下村さんにお聞きして初めて知ったことだが、顕彰祭全体の運営に要する費用は100万円ほどで、市からの補助は9万円のみ。そのほかの費用は、近隣の各自治会からの寄付金や参加者の玉串料などでまかなっているとのこと。私は議員になって3回招かれ、玉ぐし奉奠も行ってきたが、一度も玉ぐし料を納めてこなかった。今更ながら恥ずかしい限りだ■今後議員として、40年以上も続く歴史と伝統ある「宮本武蔵顕彰祭」をより一層活性化するために、市の補助金の増額や、観光資源としての武蔵塚公園の活用策等を求めて、北区や担当部署とやり取りをしていきたいと思う。

↓地域の子どもたちの

 代表も神事に参加   

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↓武蔵太鼓の演奏   ↓お抹茶も振舞われた

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徒然日記 Vol 104

「いらっしゃいませぇ~~~」にイラついて

いつぞや、コンビニ店での「いらっしゃいませ~」の語尾が長すぎて気になるという話を書いた。その後、その店にはなるべく行かないことにしていたが、ある日、そのことを忘れて煙草を買うために飛び込んでしまった。入るなり女性店員さんたちの甲高い声での「いらっしゃいませ~~~~」の大合唱。さらに、一人の店員さんの「熱々の揚げたてのコロッケはいかがですか~~~~」の後に、「いかがですか~~~~」「いかがですか~~~~」の輪唱。輪唱バージョンの新機軸に、か~の語尾が一層長くなり、声のボリュームがアップしていた■私は、何とも言えない違和感に、背中がぞくぞくして、すぐさまその店を出たくなった。それでも、お金を払って煙草を買った。お釣りを貰うときに、店員さんが両手を胸の前に組んで、にこやかに「またのご来店をお待ち申し上げます~~」。「あなたは、プレーリードッグですか?」の言葉を飲み込み、何となくイラつき店を出た■彼女たちには責任は無い。お店の方針でそのような対応マニュアルがあるのだろう。しかし、いったい何なんだろうか?これが、お客様へのサービスのつもりなのだろうか?なぜ、当たり前に「いらっしゃいませ」「ありがとうございました」ではいけないのだろうか?コンビニ店が過当競争の中で生き残るためには、お店の特徴を出さなければならないからか?それであれば、私というお客さんは、あの店にはもう二度と行かない。そう思えるほどの違和感を感じるのは、私だけなのか?■コンビニの役割としては、行き過ぎた言葉だけのサービスよりも、清潔で明るい雰囲気であり、生活に必用な物をきちんと揃えていればいいではないか。先日、阿蘇市での集まりの帰りに、地元の豆腐屋さんに行ってきた。塩をかけて食べる枝豆の豆腐があったので「珍しいですね」とお店のおばさんに声をかけて、世間話に花が咲いた。そして、買った豆腐や厚揚げの袋に、帰り際におからを一袋サービスで入れてもらった。コンビニで、おまけは望まない、59年間生きてきたおじさんにとっての当たり前の応対をしてほしい。ただそれだけなのだ。

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