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2013年4月

徒然日記 Vol 103

東急ハンズでお買い物

私は、東急ハンズが大好きだ。東京での会議があれば時間を見つけて、必ずといっていいほど会議場近くの東急ハンズを探して、よく行ったものだ。何が好きかといえば、品数の豊富さが第一。特に、クラフト関連の材料が数多く揃っていること。また、生活雑貨や文具やインテリアなどの、面白い先進的なデザイン等の品物が目を楽しませてくれる■ということで、時間が許せば一日中でも見て回りたい。いつだったかは渋谷のお店に、昼食を先送りして4時間近くいた。先日、熊本にもワンフロアだけだが鶴屋内に東急ハンズがオープンしたので、早速行って来た。渋谷の東急ハンズに比べれば10分の1にも満たないスペースと品数で、物足りないが、それなりに楽しい場所だ。平日の午後だったが、結構お客さんも多かった■そして、買い物もして来た。しかし、帰ってから気が付いたことだが、自分を笑ってしまった。というのも、品物が、歯ブラシと練り歯磨き、そして靴用のブラシとクリーム。我が「くち」と「くつ」のためのブラシとクリームを買って来たのだ■休日の陽だまりで、ブーツにクリームを塗りこみ磨きながら考えた。この先、ブーツと我が歯は、いったいどちらが長持ちするのだろうか?と。

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徒然日記 Vol 102

春に粉雪

4月の6日・7日に開催された「阿蘇たかもり春のアート&クラフトフェア」に木工作家「木こり屋」として参加して来た。日頃から時間を見つけては作品を作ってはきたが、出店するには作品数が少なく、1日から孫二人を連れて、高森の工房に泊まりがけで作品作りに没頭した。合間には友人のMさんが手伝いに駆けつけてくれて、どうにか間に合った■しかし、フェア初日は一日中雨模様、二日目は朝から粉雪が舞い、両日を通して天候に恵まれず、客足は昨年の三分の二程度。それでも、常連のお客さんも幾人か来ていただき、新作のオートマタ(からくり箱)も含め、多くの作品を購入していただいた。また、主催者に頼まれて創った隣の遊び場のブースには、多くの親子連れがやって来て、私の作った積み木やコマなどの玩具類でしっかり遊んでくれた■4歳と8歳の孫の成長にも驚いた。私の木工作業中は、作業の邪魔をすることもなく、二人で泥遊びやブランコやお絵かきや読書やらと仲良く遊び、ほとんど手がかからなかった。そして、フェア最終日の片づけまで手伝ってくれた。小さな身体で荷物を何回も運んでくれた。4歳の菜々美に「疲れたでしょう?休憩していいよ」と言うと「じいちゃん大変そうだから手伝うよ」と言ってくれた■桜と菜の花に雨と雪降る寒いフェアだったが、孫たちだけでなく常連さんや友人に助けられて、心温まる一週間だった。皆さんに、心から感謝したい。

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