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徒然日記 Vol 93

新しき年に

 正月も終わった。朝から、二人の孫が元気な声で「行ってきます」と小学校と保育園に向かう。政治も新たな政権の下に動き出した。しかし、自・公政権は、古い政治に戻ろうとしている。民主党が掲げてきた「コンクリートから人へ」の政策から、新たな借金を重ねて、公共事業による景気浮揚策を図るという。昨年末の、財務省の発表によると、国債や借入金など「国の借金」(正確には、国債の95%は国内消費で、私たちのお金を金融機関が肩代わりして国に貸しているお金)983兆円2950億円。国民一人当たりに換算すると、昨年末で771万円にも上る。今回の新たな国債発行で更に国の借金は増大し、その付けは未来の子どもたちにまで負わされることになる■世界のマネーゲーマー達の動向で上昇する株価も含めて、実質の無い雰囲気だけでの景気浮揚観が漂っている。今回の景気浮揚策の効果は、すぐには期待できない。果たしてその効果は如何に?その答えが出る頃に私たちの暮らしは、果たして良くなっているのだろうか?私たちにとっては、消費税や社会保障制度・原発政策・TPP交渉などの動向も気がかりだ。また、夏の参院選後の、憲法改正や集団的自衛権の取扱いなどの動きにも注目していかなければならない■今回の衆議院選挙で明らかになったように、国民の政治離れが進んでいる。「民主党でも何も変わらなかった」と諦めてしまった多くの人たちが、大切な投票をする権利を放棄してしまった。しかし、今後の政治のありようで、私たちの暮らしは大きく変化していく。政治不信が高まる今だからこそ、政治家のための政治ではなく、真の意味での国民のための政治が行われるようにしなければならない■被災地の復興のための「コンクリート」の政策も確かに必要なことだ。だからといって「人」のための政策が切り捨てられるような政治であってはいけない。私たちは、諦めることなく、政治の動向をシッカリと見据えていかなければならない。それが、私たち大人に課せられた、未来の子どもたちへの責任だから。

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