徒然日記 Vol 88
恋人の聖地
先日、美里町まで行って来た。11月の町長選挙に立候補予定の坂田さんの事務所を訪ねた。坂田さんは、県職時代の大先輩だ。今度こそ当選して、その力量を街づくりに活かしてほしいものだ■美里町は、自宅から一時間ちょっと。川と山の緑に囲まれた静かな里だ。帰り道に、気になる看板を目にした。石橋からハートが浮き出る写真と「恋人の聖地」の文字の看板。いつか、地元紙で見たような・・・。と、橋の名前はというと。「二俣橋」(ふたまたきょう)■ハートが見られるのは10月から2月の昼前らしい。新聞で報道されたこともあり、恋人たちが多く訪れるらしい。それにしても、「ふたまたきょう」とは、洒落にならない。この石橋ができたのは、190年ほど前の江戸時代。「ハート」に気がついたのは、一昨年、地元のカメラマンとのこと■坂田さんが当選した暁には、橋の名前の愛称を募集してほしいものだ。私には縁の無い場所だが、若者達が簡単にくっついて、すぐに別れてしまうことがないように、できれば、「一途橋」(いちずばし)とか「縁橋」(えにしばし)とかの名前に変えてほしい。
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