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徒然日記 Vol 32

夏の終わりに 

 昼休みにふと見た生垣の土の上に死に絶えたアブラゼミが・・・。そして、そのすぐ近くにはセミの抜け殻があった。アブラゼミは幼虫の期間としての地下での生活に6年。その間4回の脱皮を行い、最後の脱皮の後の地上での生活が1ヵ月程度らしい■その間、オスはメスを呼び交尾をするために鳴くのだ。死に絶えていたセミは、この夏きちんと相手を見つけることが出来たのだろうか?そんなことを思いながら、子どもの時に見たセミの羽化の瞬間を思い出した■小学4年生だったろうか?羽化が間近のセミの幼虫を見つけた。数日後、夕方から深夜にかけて羽化の瞬間を見続けたことがある。やっと幼虫の体から身を出して羽を広げて・・・。その羽の緑色のなんと鮮やかな事。今でも鮮明に目に焼きついている■あの日からだろうか?小さな生き物の「命」に気付いたのは?それまでは、僕にとっては、セミだけでなくトンボやカエルやアリは身近な遊び道具だった。僕は、それまでに何匹の生き物の命を奪ってきたのだろう?セミの体に焼香するかのように土をかけながら、色々なことを思った夏の終わりの昼間のひと時だった。

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