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学童の日々 Vol 36

子どもたちの未来のために

 学童で働き始めて3月で1年と6ヶ月が過ぎようとしている。まだ二年にも満たないのに、子ども達の成長には目を見張るものがある。特に二年生のR君。一年生の頃は、学校からの帰り道には必ず寄り道をして、引っ張って学童に連れて帰る日々。学童に来ても、ランドセルを放り出して、部屋の中を走り回ったり外に飛び出したり、他の子と喧嘩をしたりしていた。これまでに何回R君を叱りつけたことか■毎日のように何かしらのトラブルを起こしていたR君だったが、少しずつだが落ち着いてきた。昨年の12月の個人賞では二年生で一番だった。そんなR君がいつだったか私の肩の上に飛び乗り、肩の上から「俺のパパとママは別れたんだってさ」とポツリと呟いた。私は「そうなんだ」としか言えなかった■学童の子等にとっては、私は先生ではなくて、時にはただのおっさんだったり爺さんだったり。仕方の無い事だが、人として100名近くの子ども達のそれぞれの心に寄り添うことはできても、全ての子どもたちと心を通わすまでには至らない。外遊びでボールを追い回したり、砂場で泥団子を作ったり、なわとびを飛んだりと、嬉々として遊ぶ子等■それでも誰しもが何かしらのモヤモヤとした悩みを抱えて、一人で精一杯生きているのだ。いつの日か彼らが大人になった頃、私はスッカリお爺さんか、この世にはいない。大人になった彼らの心に少しでも私の姿や言葉が残っている事を願いつつ、子ども達の未来のために頑張らなくてはと思う。

□ブログ「学童の日々」しばしお休みのお知らせ

 ブログ「学童の日々」は、昨年の5月から書き始めて、ほぼ一年が過ぎました。色んなことがありました。勉強になりました。そして、4月から学童は、三年生が出て行き新しい一年生が入ってきました。それぞれの顔が違うように、子どもたちは個性のかたまり。これから、個性のぶつかり合いの狭間で、また、楽しくもあり苦しくもありの日々が始まります。子どもたちのパワーに負けぬよう頑張らねば。パワー充電のために、4月を期にしばらく「学童の日々」をお休みします。不定期ですが、また「徒然日記」を書いていきたいと思います。これからも、ご愛読のほどよろしくお願いいたします。

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