徒然日記 Vol 13
健康が一番
20代の頃は、髪もフサフサで、ウエストは70数センチで体重は50数キロだった。しかし、結婚を境に髪は細くなり、額は広く後頭部は薄く禿げあがり、体は徐々に肉が付き始めて、体重は3年前の春には最高の76キロに。実に30年間で20キロ以上の体重増だ。あの頃は、さすがに体調も悪く少し体を動かすだけで汗が出て、膝にも時々痛みが走り、疲れがなかなか取れない毎日だった。ところが、退職後の三年前の夏の51日間一万キロの一人旅の後には72キロになった■そして、一作年の8月には10数年ぶりの60キロ台に!これといったダイエットをしたわけではないが、規則正しい生活と食べ過ぎに注意しただけだ。おかげで体も軽くなり、体調も良くなった。夏のビールも量を控えたおかげで、現在は、65キロ前後を維持している■3年間かけて実に10キロの減量だ。しかし、この三年間の怪我や病気が凄かった。酔っ払って転倒して額を割って20数針の大怪我に始まり、大腸ポリープ摘出の手術、網膜はく離一歩手前の網膜裂孔のレーザー手術、木工作業中の指の怪我が二回。外科と胃腸科と眼科の通院の日々だった■それまでは、病院には30代の頃に風邪で一回だけ通院したぐらいだから、一生分の病気と怪我をしたようなものだ。しかし、いずれも、命や視力を失うことなく間一髪で助かった。今は、『きっと、退職しなかったらば死んでいたんだ』と勝手に自分に言い聞かせている。健康が一番!つくづく思い知らされた三年間だった。
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