北の空から/心癒されて Vol 8
旅の台所と食事etc
51日間の旅の間の食事は、友人や従兄弟や弟の家族と食べた以外の100食以上を自分で作った。朝食はパンとコーヒー、昼食は前日の残り物やラーメンやスパゲティなどの麺類中心、夕食はきちんと飯ごうでご飯を炊いて、オムレツ・カレーライス・肉じゃが・中華丼・ジンギスカン・焼き魚・野菜炒めなど様々な食事を作った■熊本に帰ってから会う人たちは「毛蟹やウニやイクラは食べたか?」と聞く。しかし、北海道定番の毛蟹などは食べることは無かった。そのかわり、旬のサクランボ・ボタンエビ・アスパラガスなどを食べた。いずれもほっぺたが落ちるほどに旨かった■その中でも初めて口にして一番旨かったのは、余市の道の駅で買って食べたワタリ蟹の燻製だ。手の平におさまるほどの大きさだったが、身が引き締まり、適度な塩味と燻製の独特の香りと・・ア~思い出すだけでヨダレが。しかし、どんなにおいしいものでも一人で食べる食事は寂しいものだ■今回の旅で多くの友人たちや従兄弟そして弟にお世話になった。それらの家庭で頂いた手づくりの料理には、どんな食材も勝てない。楽しい会話と温かさに包まれ、そしてなによりも愛にあふれた温かい家庭の味なのだから・・・・。
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